ソーラーバッテリー

日本でもっともオフグリッド・車中泊ソーラーバッテリーシステムにたけている技術ノウハウの宝物庫

フレキシブルソーラーパネルを断熱で高機能改良する

フレキシブルソーラーパネルは超薄いので、ペラペラすぎて、そのまま野外などで使用しても風で曲がったり、持ち運び時も「バキっ」と折りやすい。なので結果的に裏に何かしらのシートを貼って耐久度を上げたほうがいい。

そこで、考え付いたのが「断熱マット」との一体化だ。

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ダイソーの「500円アルミマット」をソーラーパネルの大きさに切って貼りつければ「断熱効果がある」「クッション性のある柔軟性」「軽量」の「発電と断熱一体化のソーラーパネル」ができる。

これなら、野外で駐車場や砂浜において発電もできるし、不意に折り曲げてパネルを損傷するリスクも減らせる。

アルミ蒸着面が光の電磁波を反射して温度を下げるので、ある面の上にソーラーパネルを載せている構造にするのだが、両面テープでは夏場などの90度近い高温に耐えられない。そこで見つけたのが、フローリング用の「ウレタン接着剤」である。これなら、強度、防水性、耐熱性も十分あった。

実際の製作動画を見て活用してほしい。